美容院あるある

日常

美容院へ行ってきました。

お客さん多くて大繁盛でした。
担当のスタイリストさん、わたしの髪を切って
カラーリングして・・その合間に
違うお客さんのカットして、シャンプーして、眉剃りして
そんな具合に大忙しでした。

なので最後のブローはスタイリストさんの指示に従って
アシスタントの女の子がやってくれました。

ただし、どこの美容院もそうであるように
乾かしたあとは、担当者さんが最終チェックをして、
少しハサミを入れたり、スタイリング剤を付けて仕上げをして
はい終了となるのですが
あまりのお客様の多さに、担当スタイリストさんの手が空きません。
わたしは全然待つので構わないのですが
『待たせる感になると悪い』と思ったのか
若いアシスタントさん、ひたすら
ブラシで髪を伸ばしながらブローしてくれるのです。
「もう少々お待ち下さい」と言ってくれたら良いのですが、
別のお客様の手が放せないスタイリストさんを
チラチラと気にしながら、延々とドライヤーをかけ続けます。

その日、ゆるふわにしようと思いパーマもかけました。
しかし長々とブローされた私の頭は
『え~っと、わたし今日ストパーあてたんやったっけ?』
思うほど直毛になっておりました。

やっと担当者さんが戻り最終的にスタイリング剤を付けて仕上げてくれたのですが・・

「○○さんはきっと髪が太くて多いんですね・・
だからパーマがあんなにしっかりかかるんですね(;’∀’)」という台詞と共に
帰るわたしをお見送りしてくれていました。

ちなみに○○さんというのは
出来上がりイメージとして、とある女性芸人さんの名前を挙げていたのでした。

地下鉄に乗るまでの道中・・

お客様を待たせる格好にはなってはいけないと、
一生懸命ブローし続ける女の子に
「もういいですよ。待ちますから」
とはやっぱり言えないよなぁ~・・
と思いながら、靴擦れを起こした痛い足をひきずりながら、
ぼんやり歩いておりました。









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