ねこだってオリンピック　吊り輪Ver.

ぶちと申します。今は天国です。
とらを拾った1年後、コンビニのゴミ箱から流れ出る缶コーヒーの汁を、痩せた白黒の子猫がなめている＆駐車場の前は往来の激しい幹線道路。おもわず抱き上げたものの「うちには既に犬と猫がいるのに、どうすんの・・」とため息ををついたものの、選択肢はひとつ。うちに連れて帰りました。肝の据わった猫で全く知らない家に連れて来られ、先住猫もいるというのに、お腹いっぱいになったらリビングでグ～グ～寝る様は「あれ？この猫生まれた時からここにいったっけ？」と勘違いする程。
気付いた時にはケンカ大好きネコに成長していました。基本外には出さないようにしているのですが、隙あらば脱走をしてどこかでケンカをしている始末です。けんかの傷で病院に走ったこともあります。
とにかく手のかかる猫でしたが、その分印象深い猫です。長生きもしてくれたのでまめとも一緒に暮らしています。後から来た猫に対しては、優しく受け入れてくれる懐の深い猫でもありました。