ねこだってオリンピック ボクシングVer.

スポーツ・イベント

ボクシングで思い出したのですが・・
2009年11月29日 内藤大助VS亀田興毅のタイトルマッチが世間が注目する中行われていました。
ボクシングに興味はありませんでしたが、話題になっていたこともあり「そう言えばどうなってるんやろう?」とチャンネルを合わせたところ、ちょうど決着がついたところだったようで、目に飛び込んできたのは内藤選手の左顔面が無残にも腫れ上がった姿でした。あまりの痛々しさにおもわず「かわいそう(:_;)」とつぶやいたのを覚えています。と、同時にこたつからヨロヨロとぶちが這い出してきたので「ぶちくん熱くなったんやろ?」とその顔をみてびっくり!
なんと今映っている内藤選手とぶちの顔が同じになっていたのです。そうです、ぶちの左顔面が腫れ上がっていたのです((+_+)) 人間と猫なのにほぼ同じ顔に見えました。
「どういうこと??」と驚きつつも時間が遅いのと、ぶちも元気だったため一晩様子を見て次の日に病院へ連れて行きました。
先生の診断は、口の中に傷があり、そこからばい菌が入り膿が溜まったらしく、おそらく他の猫とケンカをした時に相手の猫の爪が刺さったのでは?とのことでした。「膿を抜く処置をします」と先生が準備のために出て行かれたので、診察室にはおとなしそうな初々しい看護師さんと私の二人だけになり、黙ってるのも何だなしな・・と思い、夕べのぶちと内藤選手顔面クリソツ事件を笑わせる気満々で話しをしたところ、看護師さんまんまとツボにはまったらしく笑いが止まらなくなってしまいました。しかもあまり声を上げて笑ってはいけないと思われたのか、ぶちを押さえながら肩をヒクヒクと震わせているその姿に「どうしよう・・和ませるつもりが却って悪いことをしたな」と思っていたら準備ができた先生が処置道具を持って診察室に入ってこられ、どうやら先生にも話しが聞こえていたらしく、爆笑されていました。
自分のトークが受けたことに満足をして・・・違う違う(-_-;)もとい・・ぶちの処置も滞りなく終わり
顔の腫れも引き、ほっと安心をしてぶちと一緒に家路に着きました。
ちなみにぶちは、病院で多少嫌なことをされても動じません。いつもやり易い猫ちゃんだと誉められたものです。

 

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