名探偵津田・・じゃないっ!まめ

日常

カリカリはロイヤルカナンしか食べないまめが、この半生のちゅ~るビッツの味をおぼえてからは
「あれを出せ」と訴えてきます。


まめちゃんあれは主食じゃありません!おやつです(‘Д’)

2026.2.19(木)
【ボツオ】の話 

ボツオは会社の同僚(50代・男性Yさん)の飼い猫です。

同じ会社でも出勤場所が違うのでYさんとはほとんど顔を合わせることはないのですが、仕事上での電話のやりとりは常にあります。
先日、彼からの電話をわたしが取りました。
「要件の前にちょっと・・私用の話しなんです」
「はい。何かありましたか?」
「ボツオが死にました」
「・・・・(‘Д’)」

数年前にYさんに「ボツオは元気ですか?」と尋ねた時、体調が芳しくないとのことで、その後なんとなくボツオのその後を聞くのも少し憚られ、今日に至っていました。

最後はYさんの膝の上で眠るように息を引き取ったそうです。
仕事から帰って数時間後のできごとで
「待っていてくれたんやと思う」と話す彼の声は悲しく、辛そうでした。
「いつも僕がごはん食べてる時ね、膝に乗ってたんですわ。今はもうボツオが膝にいないのが悲しくてたまらんのです」

わたしが今の会社に入社してまもなく、宴会の席で彼から愛猫ボツオの話しを聞きました。
10年近く前の話しです。
「ボツオ」という一風変わった名前の由来も教えてもらいました。
確か去勢手術だったと思います。病院に迎えに行った時ビビりのボツオは、飼い主のYさんにしがみつきそのまま失禁したそうです。
Yさんのトレーナーはおしっこでビチャビチャになったのですが
「かまへんかまへん。したらええ」とボツオに声をかけた話しをする彼は嬉しそうでした。
それまでボツオには決まった名前がなく、家族それぞれが好きな名前で呼んでいたらしいのですが、お漏らしの一件から
「お前の名前はボツオや!」と不名誉な名前を頂戴したのです。

Yさんに愛され、20歳まで生きたボツオの生涯は、幸せという言葉以上のものだったに違いありません。

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