以前コンビニで数年間働いていたことがありまして、別府の海沿いの幹線道路にあるお店だったため、観光客も多く忙しい日々を送っていました。接客業はそれなりに楽しく、お客さんの人数が多い分、時間もあっと言う間に過ぎてちょうど良い具合のお仕事でした。
同時期にと言いますか、別府在住の間、実はわたくしずっとママさんバレーボールチームに所属をしておりました(そこそこ弱いチームです。←控えめな表現)
9人制ですのでローテーションはなく、学生時代授業で少しバレーボールをかじった程度の私はバックポジションでレシーブ専門です。
週2回夜に練習があります。コンビニ引けて急いで家に帰り、犬と猫の散歩、夕飯の支度をして、バレーの練習着に着替えて、ハイソックスはいて、体育館へGo-!
毎回準備体操から始めて、二人一組でパスをして、徐々に実践の形での練習に移行していきます。
ある日のことサーブレシーブの練習(反対側のコートからコーチがサーブを打ち込んで、レシーバーがカットしてセッターにパス、トスを上げてアタッカーがスパイクを打つという流れです)をしていた時のこと、いつもと同様「ハイ!カット!」とか「ハイ!1本」とか掛け声をかけるつもりが・・・・わたくしひときわ大きな声で
「いらっしゃいませ!!」と叫んでしまったのです。昼間の癖です( ;∀;)
コートの中で一人ずつ倒れていきました。床をのたうち回って笑ってる者もいて、しばらく練習どころではない状態に((+_+)) 練習中で良かったです。もしこれが試合中やったら地獄やったなと・・。
先日、私の誕生日に同じクラブのエースアタッカーOさんがメールをくれました。
「時々思い出して笑わせていただいてます(笑)」とありました。あれから15年ぐらいの月日が流れたのではないでしょうか?バレーでは大した活躍はできませんでしたが、皆の心にはあの日の私が刻み込まれているようです(*´з`)

コメント